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【リテラシーとは何か、改めて考える】20191221
2019.12.26
									
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   時代とともに進化する言葉がある
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富山県の経営者さんには、採用難で
困っていらっしゃる方が多いですね。
求人情報を工夫することによって
ハローワークを活用していくための本を
紹介していただきました。
中村慎一先生、ありがとうございました。
その本の前書きにあった言葉が
印象に残りました。
それは「求人リテラシー」
採用する側と雇用される側をつなぐための
ハローワークの「求人票」
まだまだ有効的な記述の仕方や
効果的な求人についての考え方が、
世の中にはまだ知れ渡っていないとのこと。
いろんなリテラシーがあるものです。
あらためて「リテラシー(literacy)は、もともと
「書き言葉を、作法にかなったやりかたで、
読んだり書いたりできる能力」
のことを言っていたそうです。(Wikipediaより)
それが段々変化していき、
「なんらかの分野で用いられている
 記述体系を理解し、整理し、活用する能力」
 を呼ぶようにもなっている(例:「会計リテラシー」)
さらには
 「書かれた(印刷された)言語に限らず、
  様々な言語、コミュニケーションの媒体
  (例えば、ボディランゲージ、画像、映像 等)を
   適切に読み取り、適切に分析し、
   適切にその媒体で記述・表現できること」
 などを指すように進化してきています。
金融リテラシーや統計リテラシーのように
「情報がある形で提示されるに至った経緯や、
 発信者が隠そうとしている意図や目的まで
 批判的に見抜く能力」
リテラシーという言葉が進化していく
ということは、それだけ時代に「認識能力」が
求められているということなのですね。
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   時代とともに進化する言葉がある
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丹羽誠